老人ホーム

失敗しない老人ホーム選びのための検索サイト利用法

老人ホーム検索サイトランキング

簡単に登録できて無料で資料請求できる、老人ホームの検索サイトは便利ですよね。

今回は老人ホーム検索サイトの使い方についてお話します。

 

介護施設・老人ホームを検索する際に準備すること

入居条件を明確にする

施設ごとに入居条件が違うので、確認しましょう。

  • 年齢
  • 要介護度、要支援度
  • 認知症の程度
  • 医療ケアがどの程度必要か
  • リハビリやレクリエーションのサービスを希望するか
  • 食事

など、現在の希望をはっきりさせます。

 

いつまで入居希望か

また、今後介護度や医療ケアの程度が変わってくることも想定されますので、

  • 介護度が上がったらどうするか
  • 看取りはどうするか

などを明確にすると、施設が絞られてくるので、よりぴったりな施設が選びやすくなります。

 

施設の立地条件

自宅から近いところを希望するか

家族や子供などの家からのアクセスが良いか

施設の周りの環境が良いか

など

予算

入居時の一時金かかるのかどうかなどは必ずチェックしておく点です。

 

例えば、入居一時金が¥0でも月額が高額な施設

それとは反対に入居一時金が高額でも月額が安くてすむ施設もあります。

 

年金など月々の収入が決まっている場合、無理のない範囲で今後支払っていけるかどうか計算する必要があります。

 

身元保証人を誰にするか

ほとんどの介護施設で、入居の際に身元保証人が必要になります。

誰がなるか決めておきましょう。

 

検索サイトのおすすめ介護施設はどのように決まっているの?

ランキングとは?

LIFULL介護 では人気の介護施設ランキングを見ることができます。

「月間のアクセス数をもとに集計した「人気の介護施設」ベスト10です」

と明記されています。

 

アクセス数が多いからといって人気とは限りません。

あくまで参考にする程度、と心がけましょう。

 

口コミ評価

 

シニアのあんしん相談室 では、口コミ評価を見ることができます

口コミ評価を参考にするのは悪くはありませんが、それだけを信用するのは危険です。

口コミを入れた人と、自分とは同じように感じるかわからないからです。

経済状況や、介護度、同じ介護度でも認知症の度合いなどの違いも口コミ評価の違いに現れます。

 

ただ、介護施設を判断する際、自分では気づかない箇所を口コミで評価していることもあるので、それを踏まえて自分の目や耳で確認したりするのに役立てましょう。

 

 

相談員はとことん利用し活用しよう。

検索サイトに問い合わせをすると担当者から電話やメールで連絡が来ると思います。

ほとんどの場合、担当の相談員がつくことになるのです。

 

ちょっと気になっただけだから、とか、すぐに介護施設に入るわけではないので連絡ほしくないな、という方もいらっしゃると思います。

担当の方から直接連絡が来ると煩わしい場合もありますよね。

 

でも、すぐに介護施設の契約をしてください、などと急かされたり強要されることはないので大丈夫です。

入居希望時期を担当者に伝えれば、その予定で老人ホーム探しをサポートしてくれます。

 

自分の気づかない施設の選び方を提案してくれたり、条件の絞り方などプロの目から見た施設選びを提案してもらえます。

また、現段階での問題点を見つけ出し、施設に入居するまでの過ごし方などの提案もしてくれます。

 

 

介護施設の見学はしなければならないのか。

入居を検討するなら見学は必須です。

気になる介護施設が見つかったら、できる限り実際に見学することをおすすめします。

ネットやパンフレットだけではわかりづらい施設の設備や、匂い、入居者の雰囲気、スタッフの態度などがわかるからです。

 

例え直ぐの入居予定でなくても、見学はしておいた方がいいです。

その際、可能であれば担当者の同行をお願いするといいでしょう。

  • 自分では気づかない施設の良い点悪い点に気づいてくれる。
  • 施設のスタッフの説明にも的確な質問をしてくれる。
  • 聞きにくいことを聞いてくれる。
  • 申し込みを断るのを代行してくれる。

などのメリットがあります。

 

オンライン見学はできるのか?

見学希望の施設が遠方であったり、現在は新型コロナの感染拡大予防の為にオンライン見学ができる施設もあります。

施設ごとに、オンライン見学が可能かどうかが違ってきますので確認しましょう。

 

 

まとめ

老人ホームを選ぶ際には、検索サイトを利用すると便利ですが、それぞれの特徴があります。

それぞれのサイトから自分に必要な情報をゲットして、納得のいく老人ホームが見つけましょう。

資料の取り寄せも相談も無料なので、検索サイトに登録することをおすすめします。

 

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